交野市星田にある疼痛改善を中心とした施設、身体機能向上研究所 ThePhysioです。痛みにお困りでした、ご相談下さい。
現在、自宅待機をお願いされ家から出ることが出来なくなっている方。医療機関にかかれず、リハビリも出来なくなっている方、痛みに不安があるという方は、是非ご連絡下さい。

まだゴールデンウィークが続いている方もいるのでしょうが、私は休みがありません。今日も頑張って行きましょうー!
人工関節の話しの続きです。
泣く泣く手術を受けられた方は、手術する前に、こういう説明をされたはずです。「軟骨がすり減ってしまい、骨があたるので痛みが出る。」
手術後、人工関節という器具を身体の中に入れたにも関わらず膝が痛い。
骨ごと削り取って、痛みを感じる受容器(センサー)がないのに痛い。これはおかしいと思って下さい。その後の説明で、周りの組織が炎症を起こしてしまい痛みを発する。という風に話されると思います。たしかに、このケースもあります。その様な膝は見た目にもパンパンに腫れあがっているはずです。
でも、日にちが経過しても一向に良くなる兆しがない。腫れが続いているという方が多くいます。この場合、大抵の方が、動かし過ぎ、動かされ過ぎです。PTが頑張って動かしましょう!と動かしたり、説明されるとこうなります。
上手なPTはあまり動かしません。何故なら、触らない方が良くなる事を知っているからです。
他の原因は?
別の場所からの関連した痛みです。膝に原因がないので、いくら手術しても痛みは継続します。それを解決してあげれば、手術直後でも痛みは随分軽減します。
人工膝関節置換術後の方を何人も診させて頂きましたが、原因が他にある人が多いのです。
手術後の方で痛みが引かない場合は一度ご相談ください。
私が理学療法を提供して手術を回避された方がたくさんおられます。あれだけ痛かったのに痛みが引いた。という方も大勢おられます。原因を探し、それにアプローチすることができるからです。
関節の痛み【腰痛】【膝痛】【肩痛】にお悩みでしたら、一度ご相談ください。何かお力になれる事があります。