交野市星田にある慢性的な【腰痛】改善を中心とした施設、身体機能向上研究所 ThePhysioです。痛みにお悩みでしたらご相談下さい。
梅雨入りしましたか?長雨で湿気がすごいです。
今日は筋トレの是非についてです。
膝痛でお困りの方が病院などの診察後に勧められるのが一般的に筋トレです。そして、リハビリと称した方法で筋トレが行われている現状のお話しです。
リハビリ室の中などでは、足首に重りを巻いて、太ももの筋力をつけましょう!と運動している風景をよく目にすることと思います。
実際に筋肉量が減れば動作は行いにくくなります。立つこともしんどくなって動くのが嫌になります。そういう意味で力をつける事は間違いではありません。しかし、順番がおかしいのです。
力が出せない理由を考えずにいきなり筋トレに入るからおかしくなるのです。痛くて病院に行ってるのに、痛みをガマンして動かせ!と言われるのです。おかしくないですか?動かすと痛くて動かない膝の筋トレですよ?できます?
痛みがある場合は力が出なくなるものです。
この方法は現在も行われている病院が多いです。哀しいですが現実です。
膝関節に限らずですが、多くの場合は 痛み→力が出ない→変形といった順に現象が変化していいきます。いつの間にか”O脚になっている”なんてことが起こります。
その痛みの多くの原因は関節機能障害だったりします。
原因が定かでない痛みが出始めた。ちょっとした事で痛みが出てきた。というのが関節機能障害だったりします。
多くの方を見させていただいていると、関節機能障害を除去していくと、痛みを発することなく力が出せるようになります。嘘ではないですよ。実際に確認しながら施術を行いますので。
これって筋肉の問題ではないというのがよく分かるでしょ?
痛みが出ない状態で、筋力取り戻す方法を行わないといけないという事です。結論は、順番が逆!痛みを無くしてから、力を入れないと意味がないどころか、逆に悪化させてしまうんです。
痛いのにトレーニングをしている方は非常に多くおられます・・・。
痛みを改善するためのトレーニングをするよりも痛みを改善してからのトレーニングに切り替えていきましょう!
慢性的な【腰痛】【膝痛】【関節痛】でお悩みでしたら、一度ご連絡ください。何かお役に立てる事があるはずです。