交野市星田にある慢性的な【腰痛】改善を中心とした施設、身体機能向上研究所 ThePhysioです。痛みにお悩みでしたらご相談下さい。

今日は腰が痛くなる人の共通点を探してみたいと思います。
①長時間同じ姿勢が続いている人
これは、自粛活度においても実感された方が多いかと思いますが、長く椅子に腰かけていると筋肉の持続的な緊張が起こります。すると腰椎だけでなく背骨全体の関節の動きを制限されます。そうする事で関節内のストレスが上昇し痛みを発する様になります。関節内の動きが制限されると筋肉は固くなりより悪化していきます。
②柔軟性が少ない人
小さい頃より身体が固くて…。という話しをホントによく聞きます。これも上記と似ていますが、元々はちゃんと動く関節なんですが、使わなかった結果です。身体の使い方が上手くなかったのでしょう。筋肉が働き骨が動きます。この単純作業の過程が効率よく働かないので、関節の可動範囲を狭めていたと推定されます。省エネで動く感じでしょうか。すると全体を使いませんよね。
③姿勢が崩れている人
姿勢が丸くなると、骨盤が後方に倒れます。すると腰椎の本来のカーブを失います。逆に反ってしまっている人も同じでカーブはあるが動く幅が極端に減少します。動く範囲が制限されると骨盤周辺の動きが確保されず、物理的なストレスが一点に集中してしまうという事がおこります。すると痛みを発します。
④力のコントロートができない
これは何かと言いますと「脱力が出来ない」です。筋肉は脳みそからの命令で働きます。電気信号が送られます。これを制御できていない状態です。特に人に触れられると防御態勢となる事で、全く力が抜けない様になってしまう人がいます。ご本人は「抜いてるよ」とおっしゃいますが、全く抜けていません。筋肉の働いている感じを認識できていない状態となっています。
他にも共通点は存在すると思いますが、大体の方の身体を触れせてもらっても、皆さん身体に触れた感触が硬い感じです。皮膚も、筋肉も、関節も全体的に動かしにくいです。
以上、お分かりいただけましたでしょうか?身体の感覚って意外と認識できずに、目視しても判断できないでしょ?身体の使い方や認識だけで随分と楽になるものなんですよ。やっぱ分からん!という方はご連絡ください。
慢性的な【腰痛】【膝痛】【関節痛】でお悩みでしたら、一度ご連絡ください。何かお役に立てる事があるはずです。