交野市星田にある慢性的な【腰痛】改善を中心とした施設、身体機能向上研究所 ThePhysioです。痛みにお悩みでしたらご相談下さい。

先ほど、ポストへ行く最中にぽつぽつと雨が降り始めました。わずか10秒足らずで土砂降りに。おかげで服がビショビショになってしまいました…。急な雨降りは思わぬ事になってしまいます。
本日も腰痛についての話をさせていただきます。
皆さんはご存じでしょうか?医療を受けると診療費を払いますが、3割負担の方は残りの7割を国が支払いをしている事を。そして、医療機関へは患者さんと国からの支払いで10割が入ってくる仕組みになっています。そして、この医療費の高騰で国の財源がひっ迫し、自己負担額が上げってきているのです。
一昔前は、ご高齢の方は無料だったってご存じですか?
笑い話で、病院の待合での会話に「今日は○○さん来ないね」「風邪ひいたから今日は病院やめとくわ」という内容の話があったのです。そういう現状がこの日本で起こっていたのです。
腰が痛いと病院へ診察へ行くと、一回の診察料とレントゲン撮影代として、初診料2140円、撮影料600円という具合に2740円が請求され、その3割を支払っているという事です。ここへ追加の検査代や診断費用などが上積みされていく仕組みです。診察代が高いなと感じるのは、いくつもの検査などが含まれているからです。
しかし、アメリカでは全額自費ですので、日本は大変恵まれております。
手術は莫大な費用が掛かります
ここで、手術の話なりますが、簡単な腰の手術ではいくらかかるかといいますと、10万円くらいで済むものから、60万円を超えるものまで幅があります。
難易度により手術代が違ってきます。そこへ入院費用や、もろもろの費用が掛かりますので、一回の大きな手術となると負担金額は100万円くらいが必要になると言われています。医療保険の適応や、任意保険で負担金額は下がりますが、それでも大きな負担には違いありません。
腰痛で手術を勧められたという方で、私が担当した方は手術を回避できた方が多いので、これらの費用が施術料だけで済んでいます。負担金額からみれば、相当な減額ですよね。
施術料1回だけをフォーカスすると高く感じますが、手術代と比べればはるかに安いはずで、しかも身体にメスを入れなくて済むというメリットがあります。 予防に投資しなければ費用は4倍くらいかかると言われていますので、改めて考えてみる必要がありますね。
慢性的な【腰痛】【膝痛】【関節痛】でお悩みでしたら、一度ご連絡ください。何かお役に立てる事があるはずです。