交野市星田にある慢性的な【腰痛】改善を中心とした施設、身体機能向上研究所 ThePhysioです。痛みにお悩みでしたらご相談下さい。

梅雨が明けると一気に暑さがやってきます。外へ出るとビックリする程すぐに汗をかいてしまいます。着替えが足りませんね。
本日は変形性膝関節症になりやすいタイプについての話です。
整形外科や治療院へ通う膝痛の方の大半はO脚になっていることがあります。
痛みが出始めの方は、膝と膝の間が指一本くらいの隙間が出来てしまっています。
不思議ですが、拳一つ分空いていても痛みが全くない方もおられます。
このO脚変形を診て医者は変形性膝関節症と判断していきます。
特に膝関節の隙間が減っていることで、軟骨がすり減って痛みがあるんだという説明をします。
画像で診ると疑う事をしませんよね。
しかし、寝ている時に痛みが強い方は、動かしてもいませんし、体重が掛かっていません。なのになぜ痛いのでしょうか?
軟骨がすり減っている所への刺激もありません。この説明が出来ない場所へ行かれている方は、通う所を変えた方がいいですね。
実際に軟骨には痛みを感知する受容器は存在しません。すり減って痛いという説明もおかしい事になります。
兎にも角にも痛みがある方は、痛みを避けようとする行動になります。そうする事で足の軸が変わり始めます。その運動を繰り返す事で正常の動きから逸脱し、悪い習慣が形成されてしまいます。
そうなると、特定の場所へ負荷がかかり続け、膝の変形が進みます。そして、周りの組織が炎症を続けて、痛みが繰り返されます。
恐ろしいですよね、悪い習慣がいつ出来上がっているかなんて分かりませんし、教えてくれません。
それを教えてくれる人が近くにいればいいですね。
慢性的な【腰痛】【膝痛】【関節痛】でお悩みでしたら、一度ご連絡ください。何かお役に立てる事があるはずです。